引越し先で家具や家電を購入する場合や、引越し先に揃っているのであれば、
段ボールだけを安く運ぶ方法の選択肢としては、
-
- 宅配便で運ぶ
- 引越し業者のミニプランを利用する
の2点のみです。
宅配便は、一律料金ですが、個数が増えると一気に料金がかさみます。
具体的な金額比較は、こちらのページが参考になります。
大手3社の宅急便料金の計算機
ヤマト、郵便局、佐川3社の料金をサイズごと・目的地に合わせて比較できます。
計算してもらえば分かりますが、近距離でも10箱送るとなると15,000円は超えてきます。
たとえば、日通の単身パックの料金は、近距離で16,000円~となっています。
単身パックSサイズは155cm×108cm×74cm=1.23m3です。
ダンボール160の大サイズであれば、約0.06m3
割ると単身パックSサイズには、段ボールが20箱は入る計算になります。
つまり、10箱以上になると単身パックを利用した方がお得になるということです。
単身パックは長距離になると割高になるデメリットがありますが、
引越し業者には、
- 混載便(同じ目的地に運ぶ荷物をまとめて運ぶ格安プラン)や
- コンテナ便(コンテナに詰めて鉄道で長距離区間を安く運ぶプラン)
があります。
この辺は、見積もりを取ってもらえば分かりますが、いずれにせよ、宅急便か業者かは料金を出してもらって安いところを選べばいいだけです。
宅配便だとダンボールは自身で用意しなければいけませんが、引越し業者なら必要分は無料手配してくれる点も大きいです。
(単身パックだと、梱包資材は有料になります。)