バナナの栄養素は、200g中、ビタミンCは32mg、ビタミンB1、B2、ナイアシンも含まれています。
これは、美容ビタミンと呼ばれ、果物の中でもトップクラスです。
カリウムが、720mgと突出して多いので、血圧を下げ脳卒中予防に貢献します。
また、マグネシウムも64mgも含まれていますが、これは心を安定させ、リラックスさせます。
他には、食物繊維も多いので腸内環境改善もしてくれます。
かつ、豊富なポリフェノールによる抗酸化作用により、シミやしわを予防するアンチエージング効果もあるといわれます。
こんなに有効成分があるので、冬、ホットにしてでも食べたい食物なのですね。
では、そのホットバナナの作りかたを紹介しましょう。
ホットバナナの作り方
電子レンジ
ホットバナナの作り方は、600Wの電子レンジで、皮をむいたバナナを30~40秒温めます。
オーブントースター
皮をむくのも面倒という方には、オーブントースターでバナナを丸のまま焼きます。ざっと暖かくなればいい方は、1000Wで3~5分。
もっと完全に火を通したい方は、7分位焼きます。
これは、お好みで結構です。
後は、皮を剥いて食べるだけ。
スライスして、ここにヨーグルトなどをかけて食べれば、ビフィズス菌も摂れ、善玉コレステロールも増やせて一挙両得! 冷蔵庫から出したヨーグルトも、ほんのり温かです。
お腹が心配という方も、これならば食べやすいでしょう。
ほんのり温かい程度ですから。ビフィズス菌は死にません。